Alpine A110を選ぶということ ──使い切れるスポーツカーを探して #010 決着

 ──縁と行動力と、ちょうどいい納得感

今回の**Alpine A110 GTは、
正直に言えば、遠征前半で見た個体より
価格は高め**でした。

ただ、その理由はすぐに腑に落ちます。

  • ほぼ新車と言っていいコンディション

  • フルセグTVを含む純正ナビ

  • ドライブレコーダー

  • トランクマットなど装備はほぼフルオプション状態

単なる「距離が浅い中古」ではなく、
内容込みで完成された一台でした。


商談が気持ちいい、という価値

それ以上に大きかったのが、
お店の担当の方とのやり取りです。

実はその方も、
**レンジローバー・スポーツ**乗り。

クルマの話が自然に通じる。
売る・買うというより、
「好きなもの同士の会話」に近い空気感。

商談は、終始気持ちのいいものでした。


「縁って、本当にありますね」

印象に残ったやり取りを、少し。

「縁って、ホントにありますよね。
朝この車を見てなかったら、新車を買ってました」

「でも、連絡してすぐ来てくださる
Aprilさんの行動力もすごいですよ」

「我慢ができない性格なので」

笑いながらの、そんな会話。

でも、たぶんどれも本音です。


M2の下取りが、すべてを後押しする

もう一つの決定打は、
BMW M2の下取り価格でした。

  • 「これくらいで手放せたらいいな」と思っていた金額

  • 買取店では出ていなかった数字

それを、きっちり提示してくれた。

理由を聞くと、

「自社で販売しますので、
オークション相場よりは高く取ります」

確かに店内を見渡すと、
並んでいるのは趣味性の高いスポーツカーばかり

M2も、
こういうお店を通じてなら、
きっといい次のオーナーに出会える。

そう思えたのも、大きかった。


最後の調整、そして商談終了

追加でお願いしたのは、

  • 低ダストのブレーキパッド

  • レーダー探知機

これで、ほぼ理想の形です。

当初の予算よりは、正直少しだけ足が出ました。
ただ、

  • 新車との差額

  • 走行距離の浅さ

  • 状態と装備

を考えれば、十分にリーズナブル

なにより、
「これでいい」ではなく、
**「これがよかった」**と思える内容でした。


結論

──来年、ブルーアルピーヌがやってくる

こうして、
A110選びは静かに、でも確実に終わりました。

  • GTというグレード

  • ブルーアルピーヌという色

  • ほぼ新車の個体

すべてが、
今の自分にとってちょうどいい。

というわけで、
来年、納車予定です。

M2との時間をきちんと終え、
次は、
アルピーヌブルーと向き合う時間が始まります。

クルマ選びは、
最後はいつも縁と覚悟です。
今回は、その両方が、きれいに揃いました。

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