冷えピタならぬ、座りピタ。静かに効くシートベンチレーション

RANGE ROVER SPORTとの生活は変わらず快適で、今回は暑さが増してきたこの時期に欠かせない装備――シートベンチレーションの話を少し。

まず一言で言うと、よく冷えます。
背中も座面も、しっかりと冷たい風が通り抜けて、じんわりと、でも確かに涼しい。
今の季節なら、風量1(ディジット1)で十分です。
しかも、動作音がとても静かで、効いていることを忘れるくらい自然。
まさに「座るだけでピタッと涼しい」――そんな存在です。

ただ、ひとつだけ惜しい点が。

それは、温度や車内状況に連動して自動でONになってくれないこと。
エアコンは気温に応じて自動で作動してくれるのに、ベンチレーションは毎回手動。
毎朝乗るたびに「今日もONにしよう」とボタンを押すのが、ちょっとだけもどかしいのです。

この点では、以前乗っていたBMW X5の方が一歩先を行っていました。
X5では、外気温がたとえば25度以上のときにシートベンチレーションを自動でONにするといった設定が可能でした。
こうした小さな気配りが、毎日の快適さに地味に効いてきます。

それでも、総合的には文句なしの装備です。
しっかり冷えて、静かで、シートヒーターと同じくらい出番の多い夏の必需品。

今年もこの「座りピタ」に何度救われることになるか、もう予感しています。 



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