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一方で、避けて通れないのがM2の資金化の問題です。
正直に言うと、ディーラーから提示された下取り額には、どうしても満足できませんでした。
このクラスの車では、
ディーラー下取りと専門の買取店とで差が出るのは分かっています。
それでも、その差を「仕方ない」で飲み込める金額ではなかった。
これはもう、
別途、買取店ときちんと交渉する前提で進めるしかない。
そう腹を括った状態で、ディーラーでの商談を続けました。
ディーラーでの見積
──GTか、GTS Blue Alpine Editionか
ディーラーでは、次の2台について見積をもらいました。
-
Alpine A110 GT ブランイリゼメタリック
-
Alpine A110 GTS Blue Alpine Edition
Blue Alpine Editionは、確かにお買い得です。
GTとの差額はおよそ40万円程度。
生産終了を控えた今、最後期のアルピーヌという文脈を考えれば、
価値のある一台だと思います。
ただ、どうしても引っかかるのは内装でした。
性能や希少性ではなく、
「毎回ここに座りたいか」という一点で、気持ちが追いつかない。
判断は保留にしたまま、
ひとまずディーラーを辞しました。
中古は、週末遠征で確かめる
中古車については、
週末を使って実車を見に行きました。
並んでいたのは、
-
2023年式 ブルーアルピーヌのGT
-
2024年式 ブランイリゼメタリックのGT
-
やや年式の古いブルーアルピーヌのモデル
年式も条件も違う。
本来なら、比較すべき要素はいくつもあります。
けれど、その必要はありませんでした。
並べた瞬間に、色は決まる
3台が並んだ瞬間、
ブルーアルピーヌしか目に入らなかった。
単独で見たときのブランイリゼメタリックは、決して悪くありません。
上品で、GTのキャラクターにも合っている。
ただ、
ブルーアルピーヌと並んだ瞬間、存在がかすむ。
理屈でも、条件でもない。
比較した結果ですらありません。
そして、あとから思い出したこと
帰り道、ふと思い出しました。
昔、私が乗っていた
ルノー・アルピーヌ V6ターボも、
よく考えてみればブルーアルピーヌに近い色でした。
当時は、深く考えて選んだわけではありません。
ただ、「これがアルピーヌだろう」と自然に思っただけです。
今回も同じでした。
ブルーアルピーヌに惹かれたのは、
新しい好みではなく、
ずっと前に刷り込まれていた記憶だったのかもしれません。
結論
──色は、選んだのではなく戻ってきただけ
-
ブランイリゼMは、悪くない
-
でも、ブルーアルピーヌは別格
-
並べた瞬間、もう戻れなかった
ブルーアルピーヌ一択。
クルマ選びは、
未来の一台を選んでいるようで、
実はときどき過去の自分に回帰する行為なのだと思います。
今回は、色がすべてを語ってくれました。
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