──試乗と、展示販売車という現実
まずはアルピーヌディーラーへ。
目的は試乗と、展示販売車の商談です。
試乗について
正直に言うと、試乗の詳細は書きません。
Alpine A110の試乗インプレッションは世の中に十分すぎるほどありますし、私が書いても同じことの繰り返しになるだけだからです。
ただ一点だけ、はっきりしていることがあります。
いまM2で感じているストレスを、きれいさっぱり解消してくれる方向のクルマであることは間違いない。
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サイズ感
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軽さ
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パワーの出方
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クルマとの距離感
どれも「これでいい」「これがいい」と思える方向でした。
一方で、
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インフォテイメント
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先進運転支援
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最近の車選びで重視されがちな“便利装備”
こういった要素は、ほぼ潔く排除されています。
でもそれが不満になるどころか、思想として一貫していると感じられるのがA110らしいところです。
展示販売車:A110 GT ブランイリゼメタリック
展示されていたのは、A110 GT ブランイリゼメタリック。
白をベースに、青いパールがうっすらとのぞく色味で、
光の当たり方によって表情が変わるのは確かにおしゃれです。
ただ、正直な感想としては、
白パール色って、昔はやったよなぁ
という思いもよぎります。
決して悪くない。
むしろ品はある。
でも、心のどこかが強くは動かない。
アルピーヌの色は、だいたい“中二臭い”
アルピーヌのボディカラーは、総じてクセがあります。
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グリトネール(稲妻グレイ)
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ブルーアビス(深海青)
ネーミングからして、どこか中二感がある。
でも不思議なことに、それがA110というクルマには妙に似合ってしまう。
試乗車だったブルーアビスも、
写真で見るより実車のほうがずっと深くて、印象に残ります。
そして、まだ実車を見ていないアルピーヌブルー。
これが頭から離れない。
在庫車という現実的な選択肢
展示販売車ということで、条件はかなり現実的です。
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在庫車のため
→ 1月中旬納車が可能 -
2025年モデルからは
→ GTとSが統合されてGTSに一本化 -
「GT狙い」という前提なら
→ この個体は確かに“あり”
理屈だけで言えば、話はほぼまとまっています。
それでも引っかかるのは、色
条件はいい。
タイミングもいい。
仕様も悪くない。
それでも、最後に残るのはやはり色です。
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展示車のブランイリゼメタリック
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試乗車のブルーアビス
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そして、まだ見ぬアルピーヌブルー
どれも正解になり得る。
でも、どれを選ぶかで、このクルマとの関係性は大きく変わりそうです。
A110はスペックで選ぶクルマではありません。
感情が最後に勝つクルマです。
次回は、
この「色問題」と「在庫車 vs それ以外」をどう整理したのか、
そして自分の中でどこに線を引いたのかを書こうと思います。
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