伏兵現る again

5月31日は決戦の火曜日です。
そう、X6を買うのか買わないのかの意思決定をせねばなりません。
その日は、AdBlueの呪いチェックと、納車時より不具合のあったパーツ交換もあり半日ほど車を預ける予定になっておりました。あさイチ、営業氏より代車が支給され、我がX5はディーラーへ入庫と相成りました。

その代車が、そう、伏兵だったのです。
いわばBMWの王道モデルですが、代車として提供されなければ試乗もしないであろうモデルです(3シリーズではありません)。
ちょうどテレワークでもあったので、昼休みに近場の試乗コースを走ってみましたが…

「なんてすっきりしたいい車なんだ!」

というのが率直な感想です。XC60以来、ずーっとSUVばかり3台乗りつないでいましたが、SUVってややもすれば無理があるといいましょうか、どうしても高い車高や重い重量等々のネガからのスタートだと思うんですよね。特に運動性能においてです。そういうネガがほとんどないこの王道モデルの基本性能の高さというのを改めて実感した次第。

それだけならともかく、この車種は6気筒ディーゼルとは別に車選びのone more thingがありまして、つまりそれはPHEVだったんですね。バッテリーも充電されていなかったので、純モーターでの走行性能はわかりませんでしたが、いわゆるハイブリッドモードの素敵さが、本モデルの基本性能の高さと相まって、「すっきり」してたのではないかと。もちろんBMW的なスポーツ性能はクリアしたうえでのすっきり感です。

この乗り味に比べると、X5 xDrive35dのネガなところが気になりだしてしました。
まずは0発進時やごく低速時のエンジンのレスポンス、アイドリングストップ復帰時のエンジン振動などなど。代車に乗るまではそれでも快適と思っていましたが、これはモーターにはかなわない部分ですね。マイルドではないストロングハイブリッドゆえのメリットばかりが目につきます。

なので、X6に乗り換えたとてこのネガは消えるわけではなく、デザインのみアップデートになるんだなぁ、と思ったら、なんというかX6への興味が失せてしまいました。うん、X6を即決できなかったのは決め手に欠けてたからなんでしょう。

というわけで、この伏兵の登場でまたまた車選びが混乱しました、というディーラーには迷惑なお話です。

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