Intel、Atomやめるってさ。
数日前に届いたこの知らせ。「ああ、やっぱりか」と。
DynaPad
N72を使っていると、今は亡き「カシオペアFIVA」のことを思い出してなりません。
「ん? FIVAってなんだよ、昭和の遺物?」 と、仰る貴兄にはこちらのサイトをお知らせしておきます。当時の「モバイル環境」含めてそれなりに遺物感溢れるレポートとなっておりますので。
FIVAが積んでいたのが今は亡き(?)CyrixのMediaGXっていうプロセッサでした。統合系省電力チップのカンブリア紀にぱっと出てぱっと散っていったプロセッサです。現代のサイリックス=Atomを積んだDynaPadの処理能力の突っかかり感と、初代サイリックス・FIVAの突っかかり感に世代を超えた共通感を覚える次第。そして表題のニュースのごとく時代の波に流されていく末路も似ているなぁ、と。
決してFIVAやDynaPadをくさすつもりは毛頭なく、むしろデジタルガジェット好きの心の琴線に触れるこれらのデバイス達が、あまりにも似通った経緯から誕生し、そして時代の流れに乗りきれず沈んでいく様を楽しんでいるというか、ガジェットの哀れをかみしめているというか。
これはMacBookではこうはいかないんですよね。スキがなさ過ぎて。それはすなわち面白みに欠けること幾万光年と同義であり、ガジェット好きの心根を騒がすことはないわけで。もちろんMacBookも大好きなガジェットですが、アレは別に私が使ってあげなくても多くの人たちがチヤホヤしてくれるだろうしね、と。
そういうわけでAtom版DyanPadは今後、東芝の経営状態を考えれば最終モデルになるんでしょうね。Core i系を積んだところでSurfaceを越えるわけでもなく、Androidタブレットももはや死屍累々、先のないマーケットになりそうですし。
そんなわけで、時代のあだ花としてDyanPad N72は長く私の心に残るガジェットになりそうです。って、まだ手元にありますが。
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