ゴロゴロノックの続きです。
E91でこの回転域(1,200~1,800)はどうだったか? 無風ですね。どの回転域でも特有のノイズや振動は一切ないのがライトシックス最大の売りだと思います。が、有効なトルクもありませんので粛々とやり過ごし2,500回転あたりまで待つしかありません。街乗りや通勤で一番使う回転域がスカスカなこのエンジンと比べるとD4の同回転域はすでに十分以上のトルクをフィードしてくれます(ま、ディーゼルなので当然ですが)。ただこの回転域の固有振動がどうしても馴染めずにいるというのがPPP導入の理由の1つという話の続きです。
XC60 D4入庫時の代車としてV40 CC T5 MY 2016を貸していただいたのですが、実は、なんと、T5でもこの辺の回転域で軽微ながらドコドコノックを感じました。以前、デモカーでお借りしたMY 2014のV40 T5 R-Designでは感じたことがなく、これが個体差なのかMY 2016以降のDrive-E特有のモノなのか… 謎です。V40 CCは100キロも走っていないド新車でしたし、V40 R-Designは1万キロほど走って脂がのった状態だったので直接比較はできませんが。
このドコドコノックについては、それぞれ個々人の感じ方もあるでしょうし価値観の違いもありますのであくまでも個人的な問題点であることをお断りしておきます。私はそれなりに飛ばす人間だし、決して安全運転や経済運転を語るようなタイプでもありませんが、アクセルコントロールはきっちりやりたいんですよね(ブレーキやステアリングも)。ガバッと踏めば即キックダウンしてギュギュッと加速というのを否定するつもりはないですが、それよりも必要なスピードを得るためのアクセル開度をピピッと計算し、必要最低限のアクセルコントロールでそのスピードに達することを楽しみたいな、と。
高回転域のBMWライトシックスにはそういう対話があります。が、残念ながら低回転域では打っても響かぬ無風なエンジンですからね。その敵をD4で取ろうとしているわけで、いきおい低速域でもエンジンレスポンスやトルクの出方、振動などシビアになってしまいます。あくまでこういうタイプの人間が感じるドコドコノックであることをお断りしておきます。このドコドコノックを回避しようと思えば、やや強めにアクセルを踏めばいいだけです。よくできた8速ATは即座にショックなくシフトダウンしてくれて2,000回転超のおいしいゾーンに導いてくれますからね。
D4エンジンのトルクカーブは価格表に記載がありますが1,500回転で約380Nm弱となってますので実用上は十分です。後はドコドコした低速ノッキング的振動さえなくなれば完璧なわけで。
XC60_SPEC_MY16_PDF
コメント
コメントを投稿